【森彦(MORIHICO)本店】非日常を味わえる古民家カフェ【札幌・円山】

今回は、札幌・円山にある「森彦（morihico）本店」さんにお邪魔しました。

おばあちゃんの家みたいにほっとする店内では、こだわりの自家製コーヒーと種類豊富なスイーツを楽しめます。

森彦本店｜赤い屋根が目印の古民家

札幌・旭川を中心に14店舗を展開する「morihico.」。札幌市円山にある「森彦本店」は、古民家をリノベーションしたカフェです。

地下鉄東西線「円山公園駅」4番出口からは徒歩4分ほど。閑静な住宅街の中を歩いていると、緑に覆われた赤い屋根の古民家が姿を表します。

森彦本店｜まるでおばあちゃん家

「森彦」と書かれたのれんをくぐり抜けると、どこか感じる懐かしさ。

そう、森彦本店って、夏休みにおばあちゃん家へ遊びに来た気分になるんです。

濃いブラウンの床材や、手すりがないと怖いくらい急な階段。そのすべてがおばあちゃん家感を演出しています。

ちなみに森彦本店は1階と2階に座席があり、案内されるまでどこに座れるかはわかりません。

▲こちらは2階席。半個室のような雰囲気でゆったり過ごせそう。

▲2階の一部は吹き抜けになっており、下を覗くとスタッフさんが良い香りのコーヒーを淹れている様子が見られます。

爽やかな風が吹き抜ける窓からはみずみずしい緑が覗いており、時間がゆっくり流れているような気分に。

▲こちらは1階席の一角に飾られたインテリア。ノスタルジックが溢れ出してる。

森彦本店｜限定コーヒー「森の雫」

森彦本店でいただきたいものといえば限定の「森の雫」

14店舗のカフェを展開するmorihico.ですが、森の雫を飲めるのは本店だけ。写真はアイスですが、もちろんホットもあります。

お味はちょっぴり燻製味を感じる香ばしい中深煎りで、甘いスイーツとよく合うのが特徴。羊蹄のふきだし湧水で作ったというこだわりようにも注目です。

森彦本店｜Marie Pierreのケーキ

morihico.では「Marie Pierre(マリピエール)」というケーキ屋さんを運営しており、森彦本店でもそのケーキをいただけます。

看板メニュー「チーズフロマージュ」はもちろんですが、季節ごとに変わる限定のケーキが本当におすすめ。

▲ 2022年夏限定「桃のチーズタルト」は、ジューシーで甘い桃が敷き詰められたタルト。優しい甘さのクリームとザクザクタルトもたまらなくおいしくて、一口一口を大切に味わいたくなります。

過去の期間限定ケーキ

▼ 2021年秋限定

▼ 2020年夏限定

森彦本店｜軽食

森彦本店ではトーストなどの軽食もいただけます。

分厚く切られたトーストにたっぷりのチーズがのった一品。トーストの耳はサックサクです。

森彦本店｜メニュー

1人1杯ドリンクの注文がマストになるので要注意です。

森彦本店｜店舗情報

森彦本店の店舗情報は以下の通りです。

住所	札幌市中央区南2条西26丁目2-18
営業時間	10:00-21:00（L.O.20:30）
定休日	年末年始
アクセス	地下鉄「円山公園駅」4番出口より徒歩4分
駐車場	9台
公式サイト	https://www.morihico.com/shop/morihico/

森彦本店｜駐車場

森彦本店には、店舗の目の前に9台分の駐車場が用意されています。

比較的広々しているため停めやすいかと思います（他店との共有駐車場なので、満車の場合もあります）。

森彦本店｜お土産にも

森彦本店では、ドリップコーヒーやコーヒー豆などの商品も販売しています。私は以前、父の日のプレゼントとしてリキッドコーヒー(¥1,620)を購入しました。

森彦(MORIHICO)の商品はパッケージもおしゃれなので、ギフトにもおすすめです。

▼ 森彦のコーヒーは楽天市場でも購入可能です

▼ 札幌市のふるさと納税返礼品としても楽しめます

日常に疲れたときに訪れたい「森彦(MORIHICO)」

今回は、札幌・円山にある「森彦(MORIHICO)」さんにお邪魔してきました。

こだわりの珈琲・主張しすぎないスイーツ・ゆったりできる店内。どれをとってもカフェとして求めているものすべてがそろっており、とにかく感動の嵐でした。

円山公園付近をお散歩して、休憩がてら森彦(MORIHICO)に足を運ぶなんて1日を過ごすのはいかがでしょう？人気店で待ちは必須な雰囲気もありますが、女の子同士ならちょっとおしゃべりしてればあっという間に入れると思いますよ。

夜ご飯には男前インテリアが魅力的な「Suage3」でお腹を満たすのも良いですね！

気軽に非日常を味わえるカフェ・森彦本店。円山に訪れた際は、ぜひ立ち寄ってみてください。